パーキンソン病の腰曲がりは3つの原因がある!?


腰曲がり現象は、

立位姿勢や座位姿勢で上半身が曲がってしまうのに、寝る姿勢になると真っ直ぐ寝る事ができる現象のことを指しています。


パーキンソン病の腰曲がりには3つの原因があります。


パーキンソン病では

「体幹筋が同時収縮してしまう」、「抗重力筋の低下」、「筋収縮のタイミングが遅い」

という筋収縮の特徴が存在し、進行と共に徐々に曲がっていってしまうんです。


これらの原因が悪化すると、身体が重力に押しつぶされていってしまい、全身が曲がった姿勢となってしまいます。


これらを改善する上で、「骨盤の前傾を促す」事が非常に重要なポイントです!

骨盤が前傾しにくい要因はどこにあるのかを考えながら評価して見てください。


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